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zoom RSS エコノミークラス症候群の事をもう一度考えてみる

<<   作成日時 : 2016/06/14 22:55   >>

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熊本地震が起きてから2ヶ月が経ちました。


いつも、震災→避難→血栓症・・・と情報等を聞きます。
特に、今回の熊本の地震の時は、ニュースでもSNSの場でも、
その情報・対策・注意などをよく聞いた気がします。

活断層の地震だったせいでしょうか、
どれが本震?どれが余震?と思えるほどの大きな揺れと回数の多さだったからか、
避難所など建物の中での避難も不安で・・・車中泊の人が多かった様な気もします。

ここ十数年・・・今迄の地震でも車中泊の様子を報道などで見ましたが、、
特に今回は多く感じたかな・・・。



「エコノミークラス症候群」に対しての注意・予防のための対処法は、
報道、またSNSなどで何度も何度も伝えられ、
大部分の方は大変なこと、大事なことと理解されてるかも知れませんね。


基本的に大事なこと

 * 必ず水分補給。 そして排出(トイレを我慢しない)
 * 同じ姿勢のままでいない事。(特に脚など)ストレッチや体操・運動は必須。
 * なるべくストレスを溜めない。

 ※ あとは、生活習慣全般や、その時のご自身の体調を知るという事も。



この病には、いろんな原因、体質、体調、環境などがありますが・・・
基本的に、そして共通して言えることは、先ずは上の4つです。

これは、予防策として大事なことであり、
そして、災害等の非常時にも勿論のこと、普段の生活の中でも言える事であります。



「あ〜、今はもう解ってるよ。」と思われる方もいらっしゃるかもですね。


だけど、今日のこの記事を書こうとして、その前に検索などしてみたら・・・
「車中泊じゃないからと油断して、血栓症になっていた。」というのも見掛けました。


とても大事なこと、とても大変なことになる、とその時は分かるのですが、
勘違いも時々思われてしまう事も、まだまだあるのだなぁ〜と。。


車中泊がいけない、というのじゃなく、非常時は仕方ないこともある。

逆に、注意すべき点をきちんと把握できて実行していたら、
この病気に罹らずに済むこともある。



・・・ということになります。





思えば・・・
私がこの病に罹った10年前、それ以前も、
『エコノミークラス症候群』という言葉を何となく聞き始めた頃と思われます。

(そして、どんなものか、あまり知られてなかったな。。)


「エコノミークラス」という言葉が付いてるので、
どうしても「飛行機に乗って」と思われがちですが。。

 ・ ファーストクラスよりエコノミークラスの席の方が狭い。体が窮屈。
 ・ 気圧の関係もあって(上空高く飛ぶため)体内に影響&機内の空気は乾燥気味。
 ・ トイレへの回数も少なめになる・・・。


これらは、ある意味・・・飛行機に乗ってる時の体に対するリスクみたいなもの。


だから、通称として「エコノミークラス症候群」と言われるようになったのでしょう。

だけど、「飛行機に乗る」だけが原因ではない。


上に挙げたように、大事な注意点、そして リスクの事を考える・知っておく方が重要


そして、冒頭に書いたように、「災害等の非常時」に遭ったから罹る病というのではない。



何れにしても「リスクとしてなりやすい状況がある」ということ。(共通点でもあり)



だって・・・
私が10年前に この病になったのは、飛行機でも震災でも、どちらでもありません。

だけど、治療して・・・退院して・・・検査と治療を続けて・・・その後にいろいろ調べて。。



『原因を知る』ということは、逆に言えば『対処法・予防法を知る』



今思うと、「リスクの数」なのだなぁ・・・と、本当に思います。




他の病気でも同じくですが、
体に良くない状態・項目が多ければ=大病にもなる。

逆を考えれば、
体に良い方向に進めていけたら=治すことも可能&健康にも近づく。


この病も例外ではありません。


そして思ったんです。


この病は、老若男女問わず・・・罹る可能性のある病気。

だけど、「基本を守ってたら」⇒罹った人でも治せるかも&罹らずに済むかも。

率で言えば100%とは言えません。
「特発性」ということもありますから。。
(原因不明、原因が特定できない等・・・)

だけど、「油断」をしないようにして最悪の状態を防ぐことは可能になると思います。




そうそう。。。
ブログの中では「病気」と言ってますが、これは正しくは「病名」ではないそうです。

「エコノミークラス症候群」は通称、俗称でありますが、

医師からは「深部静脈血栓症」「肺塞栓症」と聞いてます。


「〜〜〜症」と付いてるでしょう?

これらは「症状名」なのです。



『症状』…体に起きている症状であり、こうなった原因があっての状態であり。


・・・と考えたら、繋がるでしょう? 分かりやすいでしょう〜? ^^





私は、何度も震災時に「エコノミークラス症候群」という言葉を
そして「血栓症」という言葉を 聞きながら、
そして、私自身の体験した事を思い出しながら、

今では、「普段の生活の中での意識と習慣付け」を考える様になりました。



大事な注意点の「ストレッチ」や「運動」などは、
普段から筋肉を意識し、出来れば筋トレをしていれば=血流が良くなります。

「血栓」は血流が良くない状態になりやすいから、それを防ぐ体にする為です。


「水分補給」に関しいては、
「血栓症」と「熱中症」と大いに関係あること、という情報を覚えています。



具体的な此等は、普段からの習慣付け=身に付いて⇒安心感にも繋がるでしょう。



そして、いざ!非常事態が起きた時!
大きな不安、ストレスだけは、普段からは想像を絶するものでしょう。


だけど・・・
「諦めない」「希望」「可能性」など習慣ついた身体の何処かに在れば・・・。


何れかは「立ち上がり前を向く」という切り替え時を少しでも早く持つということも、、
可能になるんじゃないかなぁ。。



・・・と、今の私は思います。



震災を経験してないから、こんなことを言ってる・・・のではなく、

病気を経験してるから、私なりに解る範囲で向かっていこう、と思うのです。。



もし、何も起こらなかったとしても、
生活習慣を正し、自分の体調を見る・知る・受け止めるというのは
本当に大事なことですからね〜。




最後に、以前に調べたことなどを添えておきます。。





   ************************




≪血液が固まり易くなり 血栓が出来易くなる条件≫                 

 (以前に サイト等で調べた一般の原因)

    ・時間帯は・・・「早朝」に起り易い

    ・風邪等で 体内に炎症が起きた時

    ・脂肪・糖分(砂糖)・肉などの過食

    ・肥満・メタボリック症候群

    ・精神的ストレス・肉体的ストレス

    ・罪悪感を抱いた時

    ・興奮した時

    ・激しい運動

    ・熱中症(日射病など)

    ・水分不足(普段からも含む)     

    ・高血圧症

    ・糖尿病

    ・喫煙

    ・アルコール摂取過多

    ・妊娠・出産・流産・・・他、婦人科系疾患

    ・ピル服用

    ・ステロイドホルモン服用

    ・歯周病

    ・下痢・嘔吐時の脱水症状の時

    ・膠原病

    ・抗リン脂質抗体症候群

                    ・・・・・・・等









『血栓』や『血小板』について


「血栓」=本来の働きは「止血」をするものであり、血管壁の傷など塞ぎ、
      止血を終えたら、体内で溶けてしまうもの。

      何らかの原因により 溶けないままの症状→「血栓症」


「血小板」=何種類かの血液凝固因子を含んでいる。
       血小板の表面は、通常の血液中では、凹凸がない滑らかな形。

       出血時には刺激物質により、血小板内の細胞骨格系が変化し、
       多数の長い突起を出し、金平糖のような形になる。
 
                       ↓ ↓
                    血小板の活性化

         止血の働きをするため、傷口をふさぐ。   
         「かさぶた」は、血小板などの塊です。



つまり、血小板がお互いに くっついて血栓を作る・・・と、いう事。










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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お世話になってます〜。
そうですね、このエコノミー症候群ってのは厄介ですな。
前にも言ったような気がするけどサッカーの元日本代表の高原選手もこれに悩まされたとか・・・ああいうスポーツ選手は基本的に血行なんか良さそうなのにね。
条件のひとつで私も気にしてるのが歯周病ですね。
年齢を重ねればエコノミー症候群だけでなくて狭心症とか心筋梗塞などの原因にもなるっていうし。
たかが歯・・・などと馬鹿にしてると痛い目に合いそうなので最近は歯、及び歯周についてのケアには特に気をつけています。

先日の熊本地震については距離的な関係もあって以前の東北震災よりどこか「対岸の火事」のように思っている無責任な私がいます。
悪い意味でこういう事件に慣れちゃった・・・というと語弊がある気もしますけど、日本に住んでる以上、どこにいても安心は出来ないからどこか開き直ってるとでもいうか。
でも近かったら何かしらのお手伝いはしたいなあと思うのですけどね。
祐太郎
2016/06/28 04:46
★祐太郎さん

お元気そうで何よりです。^^
「エコノミークラス症候群」⇔まだ本当の所が分かってないかも…
ということもあるし、仰る通りアスリートと言われる人でも
罹る時には罹る。
チョット掴みどころが無いような〜、そんな厄介もの。^^;

そうそう、足を使う、かなり衝撃を受ける、というスポーツだと
この病気になりやすいかも(?)知れません。
サッカー、フットサル、格闘技・・・・・
全ての人というのじゃないけど、可能性としてね。

20年程前ですが、阪神淡路の震災の時は関西の人は大変な思いをしたと思いますが、東北の震災や今回の熊本地震は「遠い場所」。
経験があるかどうかの違い?若しくはその後に生まれた子たちは経験がない。
そして、私は東海地方の人間ですが・・・
ずっとずっと昔から東海地震について言われ続けてますが
まだ来ていません。(エネルギーは溜まってるでしょうが…)

それを思うと『明日は我が身』って、そちらを一番に考えてしまいますね〜。
マリルン
2016/06/28 13:52

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